曲がった親指、
そのままにしていませんか?
曲がった親指、そのままにしていませんか?

親指が人さし指側へ「く」の字に曲がり、つけ根の内側が出っぱって痛む——それは外反母趾(がいはんぼし)のサインかもしれません。出っぱった部分はバニオンと呼ばれ、靴に当たると強く痛むことがあります。
出っぱりは骨のズレだけでなく、腱や靱帯、滑液包の炎症が重なってできています。変形は少しずつ進みやすく、ひどくなると歩き方や日常生活に支障をきたすこともあるとされています。
なぜ、親指が曲がるの?

外反母趾には、いくつかの原因が重なっていることがあるとされています。
- ライフスタイル:長時間の立ち仕事やランニングなどを繰り返すと、悪化しやすい傾向があります。
- 体質や遺伝:家族に外反母趾の方がいる場合、発症リスクが高まるとされています。骨の形や関節の向きの個人差も一因です。
- 足の機能異常:筋力のバランスが崩れていたり、関節が緩かったりすることも要素の一つです。
- 靴が合っていない:つま先の狭い靴やヒールの高い靴を長期間履く習慣があると、なりやすい傾向にあります。
- 足の形:扁平足などアーチの低下も、外反母趾を引き起こす要素です。
自宅でできる3つのセルフケア

外反母趾は、気づいて早めにケアすれば進行を緩やかにできるとされています。自宅で取り入れやすいセルフケアを3つご紹介します。
- ①靴選び:つま先が広く、ヒールが3cm以下の靴を選びます。バニオンへの圧迫を軽減できます。
- ②インソール・パッド:インソールやシリコンパッドで、親指の関節への衝撃や摩擦を分散します。
- ③足指グーパー体操:足の指を大きく開いたり閉じたりする体操を、毎日30回程度行います。
セルフケアを続けても変形が進んでいると感じる場合や、痛みが強い場合は、自己判断で様子を見続けず、早めの相談をおすすめします。
セルフケアで改善しない場合は

当院では、症状の程度に応じて、保存療法から外科的治療まで段階的にご提案しています。
- オーダーメイドインソール(オースフィット):医療用にカスタムし、3つのアーチを支えます。最短15分で作成でき、即日お持ち帰りいただけます。
- 日帰り手術(低侵襲手術):数ミリの切開から特殊な器具で骨を整える方法で、傷あとが小さく回復が早いのが利点です。入院不要で、その日のうちに歩いて帰ることができます。手術には出血・感染など一定のリスクを伴う可能性があり、適応や安全性は診察の上で判断します。
保存療法で十分な改善が得られない場合や、変形が進んでいる場合は、骨切り術・関節固定術などの外科的治療を検討することもあります。女性・中高年の方、幅の狭い靴やヒールをよく履く方、立ち仕事やスポーツで足を酷使する方、肥満・扁平足の方は、外反母趾が起こりやすいとされています。
※症状や原因の見極めには診察が必要です。治療法の適応は診察によって判断されます。手術費用は無料カウンセリング時にご案内しています。効果や経過には個人差があります。
外反母趾を、そのままにしないために
外反母趾は進行性の変形とされ、放っておくと徐々に悪化することがあります。「そのうち治るだろう」と様子を見続けず、まずはセルフケアから。それでも変形や痛みが気になる場合は、早めに専門医へご相談ください。
まずは無料カウンセリングから。
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