Column

その足のしびれ、放置していませんか?

▶ 動画で見る:足のしびれ放置リスク(約48秒)
01Introduction

その「しびれ」、ただの一時的なものと思っていませんか?

ソファに座り、靴下を脱いで片足のつま先やくるぶしのあたりを気にするように触れている日本人女性の足元(顔は写っていません)

足がジンジンする、ピリピリする、足先の感覚が鈍い——そんな症状はありませんか。

足のしびれは、長時間同じ姿勢を続けたときなどにも起こりますが、神経の圧迫や刺激、血流の悪化が関係していることもあります。時には焼けるような痛みとして感じることもあり、体からのサインである場合があります。

02Causes

足のしびれ、主な3つの原因

椅子に座り、片足のふくらはぎからすねにかけてを両手でさすっている日本人女性の脚(顔は写っていません)
  • 腰の病気:椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、腰の神経が圧迫されると、つながっている足にしびれが出ることがあります。
  • 糖尿病:糖尿病があると、末梢神経がじわじわ傷つき「糖尿病性末梢神経障害」につながることがあります。足先のしびれや感覚の低下が、左右対称に出ることもあります。
  • 血流の問題:動脈硬化が進んで血管が硬く狭くなると、足への血流が悪くなり「末梢動脈疾患(PAD)」につながることがあります。歩くと痛み休むと楽になる「間欠性跛行」の原因になることもあります。

このほか、外反母趾や扁平足などの足の変形、ケガによる神経への刺激でしびれが出ることもあるとされています。

03Risk

放っておくと、どうなる?

床に座り、自分の足の裏を確認するように覗き込んでいる日本人女性(顔は写っていません)

足のしびれをそのままにしていると、症状が慢性化したり、感覚が鈍くなることで足にできた傷に気づきにくくなり、潰瘍や感染のリスクにつながることもあるとされています。神経や血流のダメージは、時間が経つほど取り戻しにくくなる場合もあります。

次のような場合は、早めに原因を確認することが大切です。

  • しびれが長く続いている
  • 足の感覚が鈍い
  • 歩くと症状が悪化する
04Our Approach

当院では、足の専門医と内科医で原因を探ります

室内を自然な様子で歩いている日本人女性の全身後ろ姿(顔は写っていません)

「足のしびれ」の原因は、足だけを診てもわからないことがあります。当院では、足の形・神経の状態・歩行のバランスなどを確認したうえで、必要に応じて内科的な病気も含めて評価を行っています。

  • デジタルチェック:AI姿勢分析・歩行分析・足底圧測定で、歩行のバランスや足への負担を確認します。
  • ABI検査:足首と腕の血圧を比べて、血流の状態を院内でチェックできます。
  • 内科診療:糖尿病や動脈硬化の管理まで、足の専門と同じ院内で相談できます。

※検査内容や治療方針は診察によって判断されます。効果や経過には個人差があります。

05Reservation

「そのうち治る」で、終わらせないために

足のしびれは、腰の病気・糖尿病・血流の問題など、体からのサインであることがあります。原因がわかれば、リハビリや内科治療、血流改善で対処できることも。しびれが続いていたら、迷わず一度ご相談ください。

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